Symfoware Active DB Guard 解説書
目次 索引 前ページ次ページ

第1章 概要> 1.5 Active DB Guardの適用モデル

1.5.1 災害対策運用

Active DB Guardは、災害などの情報システムの被災に備え、業務により更新されたデータベースのRERUNログを利用して、遠隔地に設置した待機センタにデータベースの複製を作成します。万が一、情報システムセンタが被災し、業務の継続ができなくなった場合には、被災時のセンタ切り替えを利用し、待機センタで利用者業務の運用を継続します。

[図:災害対策運用]


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007