Symfoware Active DB Guard 解説書
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第1章 概要> 1.4 Active DB Guardの機能概要

1.4.1 RERUNログの取得と反映

Active DB Guardは、複写元システムの利用者業務で更新されたデータベースから差分ログを取得します。この差分ログをRERUNログと呼びます。RERUNログは、ストレージシステムのリモートコピー機能によって、複写先システムへリアルタイムにコピーされます。複写先システムではコピーされたRERUNログを抽出し、データベースに反映します。

[図:RERUNログの取得と反映]

RERUNログには、データベースのトランザクションの更新情報の他に、運用に関する情報も含まれます。

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