Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - 13.2 |
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第4部 導入(応用編) | > 第15章 Pull型通信で構成する |
HTTP Pull運用を実施する場合は、以下の二つの作業が必要です。
それぞれの作業について、以降に説明します。
以下の方法にしたがって、定義してください。
本ファイルの格納場所は以下のとおりです。
<可変ファイル格納ディレクトリ>\control\agentlist.cfg |
/etc/opt/FJSVssqc/agentlist.cfg |
上記ファイルを以下の定義方法に従って編集してください。
Pull通信の単位で、以下のエントリを追加してください。
ホスト名[/SQC],ポート番号 |
proxyサーバを使用したい場合は、次の様に指定してください。
ホスト名[/SQC],ポート番号,proxyホスト名,proxyポート番号 |
<可変ファイル格納ディレクトリ>\control\thttpd.conf |
/etc/opt/FJSVssqc/thttpd.conf |
以下にagentlist.cfgの定義例を示します。
[AgentList] host.company.co.jp,23440 100.100.100.100,23440 host2.company.co.jp/SQC,80 host3.company.co.jp/SQC,80,proxy.company.co.jp,8080 #100.100.100.100,23440 |
Administrator権限でシステムにログインし、以下の方法でPull通信環境をセットアップします。(セキュリティ上のリスクは大きくなります)
C:\> <インストールディレクトリ>\bin\sqcSetFileSec.exe -u <可変ファイル格納ディレクトリ>\temp |
C:\> <インストールディレクトリ>\bin\sqcSetFileSec.exe -u <可変ファイル格納ディレクトリ>\spool\Delayxfer |
dcmおよびthttpdの起動方法については、「第5章 常駐プロセス、起動と停止」の「5.2 Proxy Manager/Agent」を参照してください。
スーパ・ユーザ権限でシステムにログインし、以下のPull通信セットアップコマンドを実行します。(セキュリティ上のリスクは大きくなります)
/opt/FJSVssqc/bin/pullsetup.sh |
dcmおよびのthttpd起動方法については、「第5章 常駐プロセス、起動と停止」の「5.2 Proxy Manager/Agent」を参照してください。
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