Interstage Studio リリース情報
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目次

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2.1.3 Java開発機能
+事前定義ライブラリの名称変更
事前定義ライブラリ「Apworksランタイム」は、「Interstage Studio旧互換ランタイム」に名称が変更されました。
+JDK/JRE 5.0に対応していないライブラリ
- Javaフォームの拡張機能(フォーム拡張機能)やアプレット支援ライブラリは、JDK/JRE 5.0に対応していません。
- 事前定義ライブラリ「Interstage Studio旧互換ランタイム」は、JDK/JRE5.0に対応していません。
- 事前定義ライブラリ「JICK」の次の選択機能は、JDK/JRE 5.0に対応していません。
- ディレクトリBeansを使う
- メールBeansを使う
- ニュースBeansを使う
+事前定義ライブラリ「JICK」
事前定義ライブラリ「JICK」は、プロジェクトに追加できなくなりました。旧バージョンの製品で作成したプロジェクトで利用していた場合は、そのまま使えます。
+ビルダの変更
ビルドの際に使用する各種ツールが、以下のように変更になっています。
- ビルドツール
ビルドの際に使用するツールは、ビルダに統一され、ビルドツールはなくなりました。
- IDLコンパイラ
IDLコンパイラは提供されなくなりました。ビルド時にIDLコンパイルが必要な場合は、外部ツールビルダとしてIDLコンパイラをビルダに追加してください。
- JARパッケージ
詳細設定をなくし、簡素化しました。JARファイル名はプロジェクト名になります。ソースフォルダにあるリソースがJARファイルにアーカイブされます。ソースフォルダにMETA-INF/MANIFEST.MFがある場合は、そのファイルがマニフェストファイルとして使用されます。
- JavaBeans情報生成とJavaBeansマニフェスト生成
この2つのビルダはBeanInfoビルダに統一されました。
+Java関連ウィザードの変更
Java関連のウィザードを以下のように変更しています。
- Javaアプリケーションプロジェクトウィザード
Pure Javaプロジェクトウィザードとアプレットプロジェクトウィザードを統合して、Javaアプリケーションプロジェクトウィザードにしました。
- Interstage Studio旧互換ランタイムライブラリが追加されない
Javaアプリケーションプロジェクトを新規作成した場合に、Interstage Studio旧互換ランタイムライブラリ(旧Apworksランタイムライブラリ)が追加されません。
- 名称の変更
ウィザードの名称を一部変更しました。以下に名称を変更したウィザードを示します。
V9 |
V8 |
DBアクセスクラス |
DBアクセスソース |
Shunsakuアクセスクラス |
Shunsakuアクセスソース |
フォーム表示クラス |
フレームワーク |
+グラフィカルエディタのコメント
グラフィカルエディタが編集できるファイルは、ソースの先頭に"//APWORKS Form"のコメントを付けていました。このコメントを"// Graphical Editor Form"に変更しています。
V8.0より以前のファイルをグラフィカルエディタで開くことはできます。そのファイルを保存すると、先頭のコメントが"// Graphical Editor Form"に変更されます。
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