Linkexpress Transactional Replication option説明書
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目次
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B.5.2.2 取得定義
■記述形式
<取得定義>:: =
LOGFMT <取得定義名>
[ <取得対象情報>… ]
[ <ジャーナル・チェックポイント情報> ]
[ <コメント> ] ;
<取得対象情報>:: =
{ <取得対象詳細情報> | <システム取得項目情報> }
<取得対象詳細情報>:: =
TABLE <テーブル識別情報>
( <列情報> [ { , <列情報> } … ] )
<システム取得項目情報>:: =
SYSITEM <システム取得項目> [ { , <システム取得項目> } … ]
<ジャーナル・チェックポイント情報>:: =
CHECKPOINT <ジャーナル・チェックポイント名> [ { , <ジャーナル・チェックポイント名> } … ]
<コメント>:: =
COMMENT <コメント文>
<テーブル識別情報>:: =
<スキーマ名>.<テーブル名>
<列情報>:: =
<項目名> : <列名> <データ型>
■構文規則
- 取得定義名は、TJNL内で一意でなければなりません。
- 項目名は、取得定義内で一意でなければなりません。
- 取得定義内で同一列を取得対象として複数指定することはできません。
- 取得定義内で同一ジャーナル・チェックポイントを複数指定することはできません。
- 取得定義の追加および変更を行う場合、<取得対象詳細情報>を省略することはできません。
- <取得対象詳細情報>には、1つ以上の<列情報>を含めなくてはなりません。
■一般規則
- 取得定義名には、取得定義を識別するための任意の名前を指定します。
- テーブル識別情報には、取得対象となるスキーマの名前、テーブルの名前を指定します。スキーマの名前、テーブルの名前は、Oracleに定義するスキーマ名、テーブル名を指定します。
- 列名には、取得対象となる列の名前を指定します。列の名前は、Oracleに定義する列名を指定します。
- データ型には、取得対象となる列のデータ型を指定します。データ型は、Oracleに定義するデータ型を指定します。
- 項目名には、取得対象列を識別するための任意の名前を指定します。
- システム取得項目情報を省略した場合、システム取得項目は取得されません。
- ジャーナル・チェックポイント名には、配付を要求するジャーナル・チェックポイントの名前を指定します。
- ジャーナル・チェックポイント情報を省略した場合、ジャーナル・チェックポイントの配付は要求されません。
- コメント文には、取得定義に対する任意の説明文を指定します。
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