Linkexpress Transactional Replication option説明書 |
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第6部 クラスタシステム | > 第28章 TJNL | > 28.3 クラスタシステム(SafeCLUSTER編) | > 28.3.3 保守 |
環境削除について説明します。
クラスタシステムの環境を削除する手順は以下のとおりです。
クラスタ運用管理ビューを使用して、サービスからTRM、JournalTransfer 、TJNLのリソースの登録を削除します。
状態遷移プロシジャのリソース削除は、クラスタ運用管理ビューを使用して行います。ノードビュー画面を表示し、[設定]メニューの[削除]を選択します。リソースを削除する際には"全ノードを対象とする"をチェックしてください。
また、状態遷移プロシジャの削除を同時に行う場合には、"状態遷移プロシジャも削除する"をチェックしてください。
状態遷移プロシジャのリソース削除についての詳細はSafeCLUSTERの導入運用ガイドを参照してください。
TJNLのクラスタシステムの環境を削除した後に、TJNL環境の切替えディスクにアクセス可能なノードでTJNLの環境を削除します。
削除方法はクラスタシステムを使用しない場合と同じです。TJNLの環境削除の詳細は"Symfoware/RDB連携編"の"環境削除"もしくは"Oracle連携編"の"環境削除"を参照してください。削除には、tjnlunsetupコマンドを使用します。このコマンドは、ノードで一度だけ実行します。以下にtjnlunsetupの入力例を示します。
tjnlunsetup |
TRMの環境を運用系ノード、待機系ノードともに削除します。双方のノードの環境削除順序は問いません。TRM環境を削除するときには、切替えディスクにアクセスできる状態でなければなりません。
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