Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第7章 ジョブを操作する

7.9 ジョブネット/ジョブ/グループの操作ミスを防止する

クライアントでジョブ/ジョブネット/グループを操作する時に、操作を確認するダイアログボックスを表示させることにより、操作ミスを防ぐことができます。操作の確認は、[操作の確認]ダイアログボックスで行います。

[操作の確認]ダイアログボックスは、以下の操作に対して表示させることができます。

[操作の確認]ダイアログボックスの表示例を以下に示します。

[図:[操作の確認]ダイアログボックス]

 

■[操作の確認]ダイアログボックス表示/非表示の設定

[操作の確認]ダイアログボックスの表示/非表示は、[操作確認の設定]ウィンドウで設定します。クライアント単位で、操作対象(ジョブ/ジョブネット/グループ)と[確認ダイアログを表示する操作]の組み合わせに対して設定できます。

◆操作手順

  1. [Systemwalker Operation Manager]ウィンドウで、[ツール]メニューの[操作確認の設定]を選択します。
  2. [操作確認の設定]ウィンドウが表示されるので、該当する操作対象(ジョブ/ジョブネット/グループ)の[確認ダイアログを表示する操作]のチェックボックスにチェックし、[OK]ボタンをクリックします。
  1. [ジョブネット一括管理]ウィンドウで、[オプション]メニューの[操作確認の設定]を選択します。
  2. [操作確認の設定]ウィンドウが表示されるので、該当する[確認ダイアログを表示する操作]のチェックボックスにチェックし、[OK]ボタンをクリックします。

[操作確認の設定]ウィンドウ(Systemwalker Operation Managerクライアントの場合)の表示例を以下に示します。

[図:[操作確認の設定]ウィンドウ ]

[確認ダイアログを表示する操作]:
[操作の確認]ダイアログボックスを表示させる操作の種類を指定します。


[操作確認の設定]のウィンドウの表示抑止について

[操作確認の設定]ウィンドウは、表示させないように設定することができます。

[操作確認の設定]ウィンドウを表示させないように設定するには、クライアント側のSystemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\mpjmcl\etc配下にある、jobschr.iniファイル(Systemwalker Operation Managerクライアントの場合)または、mltisvmn.iniファイル(複数サーバ監視クライアントの場合)に以下のように追加または変更してください。

セクション名: SET_LIMIT

キー名: OPERATE_CHECK

値: 0(抑止しない)、1(抑止する)


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