Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第4章 ジョブをスケジュールする> 4.3 必要に応じて行う設定

4.3.3 ファイル作成/更新/削除を起動契機とする場合

ファイル作成/更新/削除を契機としてジョブネットを自動起動させる場合、任意のファイルの有無を確認できます。Windows版の場合はchkfileコマンド、UNIX版の場合はjobschchkfileコマンドをジョブとしてスケジュールします。

chkfileコマンド/ jobschchkfileコマンドの指定により、以下の条件を設定することができます。

chkfileコマンド/jobschchkfileコマンドをジョブネット内の先頭ジョブとして登録することにより、ファイル作成/更新/削除を待ち合わせて後続の処理を行うことができます。また、メッセージ事象発生コマンド(jobschmsgevent)と組み合わせることにより、ファイル作成/更新/削除を待ち合わせて他のジョブネットを自動起動することができます。

chkfileコマンド/jobschchkfileコマンドの記述形式など詳細については、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

 


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