Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 Systemwalker Operation Managerの動作環境を定義する | > 2.14 保守のための定義 | > 2.14.2 保守情報収集ツールの定義 |
保守情報収集ツールのコマンドは、処理中のメッセージボックスの表示、問い合わせの表示がないので、処理が途中で停止されることはありません。
トラブル発生時、イベント監視やプロセス監視で、コマンドを発行する機能と連携して保守情報収集ツールのコマンドを設定し、トラブル発生時に自動的に調査資料が採取できるようになります。以下に例を記述します。
アクションの定義方法は、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”を参照してください。
異常検出時にカスタマイズ通知コマンドを使用します。
[Notification] UserOriginal=ON
保守情報収集コマンド(swcolinf)を設定します。
【Windows版】
swcolinf [/i 機能名] /o 格納先ディレクトリ [/c コメント]
【UNIX版】
swcolinf [-i 機能名] -o 格納先ディレクトリ [-c コメント]
swcolinfコマンドの詳細は、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
プロセス監視定義ファイルおよびカスタマイズ通知コマンドについては、“プロセス監視機能の定義情報を変更する”を参照してください。
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