FUJITSU PC-X ユーザーズガイド V20 - Solaris(TM) Operating System -
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第3章 運用> 3.1 サーバへの接続> 3.1.1 Solaris サーバへの接続

3.1.1.2 dtterm による接続

dtterm (CDE のターミナルコマンド) によるログインを行う場合、2つの方法があります。

  1. [スタート]メニューから [SOLARIS dtterm (sh)] あるいは [SOLARIS dtterm (csh)] を起動する。
  2. FUJITSU PC-X コントロールパネルを起動し、dtterm (sh) あるいは dtterm (csh) を選択する。

なお、dtterm による接続が dtterm (sh) と dtterm (csh) の2つありますが、接続する際のユーザがシェルとして sh を使用している場合は、dtterm (sh) を、csh を使用している場合は、dtterm (csh) を選択してください。

dtterm による接続の場合、Windows の画面全体を表示領域とし、X クライアントで表示されるウィンドウを Windows のウィンドウとして表示します。

dtterm による接続を選択すると、PC-X が起動し、ユーザ認証ウィンドウが表示されます。

ログインするユーザ名とパスワードを入力してください。ユーザ認証が完了すると、dtterm がウィンドウとして表示されます。


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