Interstage Application Server アップデート情報 -Solaris- |
目次
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第2章 修正一覧 |
項番 |
VL |
P番号 |
現象 |
WJE |
SJE |
EE |
1 |
6.0 |
PG34356 |
HTTPリクエストが正しいにもかかわらずステータスコード500でレスポンスが返却され、WebサーバコネクタのログにIJServer12027が出力されることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
2 |
6.0 |
PG37540 |
JSPでカスタムタグを使用し、かつカスタムタグクラスから大きなコンテンツ(メガバイト単位)を出力している場合にリクエスト処理がスローダウンすることがあります。 |
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○ |
○ |
3 |
6.0 |
PG38273 |
ServletAPIに関する内部ロジックの改善をしました。 |
○ |
○ |
○ |
4 |
6.0 |
PG38274 |
Java Transaction API (JTA) を呼び出すとjavax.transaction.SystemException: thread is not initialized例外が発生しトランザクション処理が実行できないことがあります。 |
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○ |
○ |
5 |
6.0 |
PG38275 |
WebサーバコネクタとIJServer間の通信処理を改善しました。 |
○ |
○ |
○ |
6 |
6.0 |
PG39547 |
HTTPリクエストがPOSTメソッドで要求され、かつリクエストのTransfer-Encodingヘッダがchunkedとなっている場合にHTTPレスポンスがHTTPステータスコード500となることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
7 |
6.0 |
PG39779 |
HTTPリクエストがPOSTメソッドで要求され、かつHTTPリクエストのContent-Typeがapplication/x-www-form-urlencodedである場合にWebアプリケーションに誤ったパタメタ値が通知されることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
8 |
6.0 |
PG40119 |
Webサーバコネクタプロセスが他プロセスよりSignalを受信した場合などに、異常がないリクエストにも関わらずHTTPステータスコード500でレスポンスが返却されることがあります。 |
○ |
○ |
○ |
9 |
6.0 |
PG40160 |
pollシステムコールがエラー復帰、もしくはpollシステムコールは正常復帰したが復帰情報のReventsに異常があった場合、IJServer12034あるいはIJServer12036メッセージが出力されますが、どの要因で出力されたかメッセージのみでは判断ができません。 |
○ |
○ |
○ |
10 |
6.0 |
PG41107 |
IJServerのServletコンテナの設定で「マッピングがなくてもサーブレットが動作する」設定になっており、かつ“[Webアプリケーション名]/servlet/[クラス名]”のURLで存在しないクラスに対して連続的にリクエストを送信するとIJServer内部でOutofMemoryErrorが発生し、コンテナログに“OutofMemoryError”が出力されることがあります。 |
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○ |
○ |
11 |
6.0 |
PG41991 |
IJServer起動時にIJServer11103が出力され、JSPの呼び出しに失敗することがあります。 |
○ |
○ |
○ |
12 |
6.0 |
PG42710 |
Webアプリケーション環境定義ファイル(deployment descriptor)で定義したカスタムエラーページが表示されず、Servletコンテナのデフォルトエラーページが表示されることがあります。 |
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○ |
○ |
13 |
6.0 |
PG43146 |
リクエストのcookieヘッダに複数JSESSIONIDが送信された場合にセション情報が正しく引き継がれないことがあります。 |
○ |
○ |
○ |
14 |
6.0 |
PG44333 |
前々回のアクセス時間からの経過時間がセションタイムアウト時間を越えた場合、サーブレットのセションがセションタイムアウト時間に到達する前に無効化されます。 |
○ |
○ |
○ |
15 |
6.0 |
PG45337 |
URIの末尾に‘/’がないリクエストの場合、HTTPステータスコード404、500でレスポンスが返却、またはリクエストと異なるWebアプリケーションが動作することがあります。 |
○ |
○ |
○ |
16 |
6.0 |
PG45338 |
Webサーバコネクタの定義ファイルに読込み権限がない場合に、Webサーバコネクタの起動、または定義ファイルのロードに失敗しますが、イベントログ(システムログ)に失敗した原因メッセージが出力されません。 |
○ |
○ |
○ |
17 |
6.0 |
PG45753 |
ServletクラスのinitメソッドからEJBアクセスができません。 |
○ |
○ |
○ |
18 |
6.0 |
PG45759 |
Webアプリケーションの再配備時にWebサーバコネクタ定義更新がある場合、Webサーバコネクタ定義が再読み込みされないことがあります。 |
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○ |
○ |
19 |
7.0 |
PG42709 |
web.xmlに定義した<load-on-startup>から呼び出されるServletクラスのinitメソッドからデータベースへのアクセスができません。 |
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○ |
○ |
20 |
7.0 |
PG44417 |
マシン停止時にSvMon4001のメッセージが表示される場合があります。 |
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○ |
21 |
7.0 |
PG44547 |
配備されたWebアプリケーションのオートリロードが有効な場合、ワークユニット起動後にWebアプリケーションのオートリロードが繰り返される場合があります。 |
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○ |
○ |
22 |
7.0 |
PG45761 |
Webサーバコネクタにおけるリクエストの振り分け制御を行い、一台のサーバを振り分け対象から外した状態で要求を受け付けるとIJserver12109のエラーとなります。 |
− |
○ |
○ |
23 |
7.0 |
PG45952 |
Webサーバコネクタの故障監視機能を使用した場合に出力するメッセージに誤りがあります。 |
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○ |
○ |
24 |
7.0 |
PG46032 |
多重プロセスで運用しているIJServerの1つのプロセスへの振り分けをijsdispatchcontコマンドで抑止した場合、Webサーバコネクタの定義の更新後にすべてのプロセスへの振り分けが抑止されます。 |
○ |
○ |
○ |
25 |
7.0 |
PG46265 |
jspで<load-on-startup>の指定を行うと、JSPを呼び出してもモニタに結果が表示されません。 |
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○ |
26 |
7.0 |
PG47514 |
Sun Java System Web Serverを使用した場合、Webサーバコネクタのログのロールオーバなどに失敗することがあります。 |
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○ |
27 |
7.0 |
PG47516 |
Sun Java System Web ServerのWebサーバコネクタを使用している場合、以下が同一のタイミングでおこなわれたときに、Webサーバの起動に失敗する、またはWebブラウザからのリクエストがHTTPステータスコード404、または500となることがあります。
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○ |
○ |
○ |
28 |
7.0 |
PG47520 |
Sun Java System Web ServerのWebサーバコネクタを使用している場合、以下のどちらかの状態のとき、WebブラウザからのリクエストがHTTPステータスコード500となります。
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○ |
○ |
○ |
29 |
7.0 |
PG48523 |
クライアントからのリクエスト処理中に再活性を行った場合、リクエストが正常に処理できないことがあります。 |
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○ |
目次
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