Interstage Application Server アップデート情報 -Solaris-
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第2章 修正一覧

2.5 Interstage JMS

項番

VL

P番号

現象

WJE

SJE

EE

1

4.0

PG41368

同一のConnectionFactoryを使用してスレッド多重運用でSession生成以降の処理を行った場合、アプリケーションがハングアップまたはjava.util.ConcurrentModificationExceptionが発生することがあります。

2

4.0

PG42052

JMSアプリケーションのlookup時にJMSリソース定義の変更または削除が行われた場合、エラーメッセージjms1999またはjms1003が出力されることがあります。

3

4.0

PG42575

Message-driven Beanアプリケーションが配備されたワークユニット通常停止に時間を要する場合があります。

4

4.0

PG45595

ノーティフィケーションサービスが使用できないイベントチャネルに対してJMSアプリケーションを動作させた場合、エラーメッセージjms2563からの対処が困難であるため、jms8002を出力するよう修正します。

5

4.0

PG45596

JMSアプリケーションからSession#commit()発行時にトランザクションタイムアウトが発生した場合、Session#close()を発行してもイベントチャネルに接続情報が残ります。

6

4.0

PG45640

マニュアル“メッセージ集”の“jms2113”および“jms2554”に、エラー発生時の対処を追記します。

7

5.0

PG45598

Message-driven Bean運用しているワークユニットを通常停止した場合、ユーザアプリケーションが処理中でもワークユニットが停止します。


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