Interstage Application Server アップデート情報 -Solaris-
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第2章 修正一覧

2.3 EJBサービス

項番

VL

P番号

現象

WJE

SJE

EE

1

3.0

PG41678

リエントラント呼び出し元で、EJBアプリケーションと呼び出したEJBアプリケーションが同じ場合、リエントラント呼び出ししたEJBアプリケーションでエラーメッセージ“EJB1999:システムエラーが発生しました”が出力され、処理が異常終了することがあります。

2

5.0

PG44198

IJServerの同期停止を実行すると、Message-driven Beanのメッセージ受信が完了しない場合があります。

3

5.0

PG44570

STATEFUL Session BeanのsetSessionContextでエラーが発生した場合に、発生原因のスタックトレースやメッセージが出力されません。

4

5.0

PG46614

EJBアプリケーションの上書き配備(インストール)に失敗した場合に、EJBアプリケーションがアンインストールされることをマニュアルに記載しました。

5

5.1

PG46822

複数クライアントから同時にCMP2.0 Entity Beanを呼び出すと、例外FJCD_Exceptionが返却され処理に失敗することがあります。

6

6.0

PG43935

データソースを使用するアプリケーションを動作させた場合、IJServerのモニタ画面に、同じデータソースの情報が複数表示される場合があります。また、表示されたデータソースの性能情報が0のままで、データソースにアクセスしても値が更新されません。

7

6.0

PG44197

EJBアプリケーションのLocalインタフェースとRemoteインタフェースのメソッド数が異なる場合に、ArrayIndexOutOfBoundsExceptionが発生します。

8

6.0

PG47842

SJIS環境でIJServerを運用している場合に、コンテナログ(container.log)に、マニュアルに記載されていない以下のメッセージが出力される場合があります。
UX:IJServer: ERROR: IJServer29001:Specified message (ID=XXXX) is not exist

9

7.0

PG45350

EJBアプリケーション名に“/”を含む文字列が指定されたモジュールを配備解除すると、DEP4997のエラーが発生して、配備解除に失敗します。


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