Interstage Application Server アップデート情報 -Solaris-
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第2章 修正一覧

2.1 CORBAサービス

項番

VL

P番号

現象

WJE

SJE

EE

1

2.0

PG38894

動的起動インタフェースでinout型のパラメタを使用した場合に、メモリリークを起こす場合があります。

2

2.0

PG35399

CORBAアプリケーションが生成する子プロセスにCORBAのシステム資源を継承する場合があります。

3

2.0

PG40615

システムパラメタが不足してエラーが発生した場合に、原因を示すメッセージが出力されません。

4

2.0

PG41876

CORBA_ORB_resolve_initial_references_remote関数が、Interstage Application Server間でしか使用できないことがマニュアルに記載されていません。

5

2.0

PG45625

インタフェースリポジトリ内部でエラーが発生した場合、インタフェースリポジトリがcoreファイルを出力して異常終了することがあります。

6

2.0

PG46490

マニュアルにおいて、CORBAサービスのAPIの復帰値の解放が必要であることを追記します。

7

2.0

PG46578

不正なIIOP電文を受信した場合にCORBAアプリケーションがダウンする場合があります。

8

2.0

PG46729

odsetSSLコマンドのオプション指定が不正でもコマンドが成功する場合があります。

9

2.0

PG47112

インタフェースリポジトリ起動時の自動バックアップを指定して、Interstageを起動した場合、親プロセスが“InterfaceRep_s_Obf”である3つのゾンビプロセスが残ります。

10

2.0

PG47500

サーバメソッド待機時間を超過した場合、例外情報のマイナーコードが設定されない場合があります。

11

3.1

PG45567

CORBAサービスの設定ファイルの"trace_file_synch_level"に誤った値を設定した場合、CORBAサービスが起動処理中にダウンする場合があります。

12

4.0

PG44932

queue_policyファイルがバックアップ対象資源から漏れています。

13

4.0

PG47176

CORBA_ORB_initの引数に拡張システム名を指定した際、拡張システムの初期化に失敗した場合に不当なマイナーコードが出力されます。

14

5.0

PG43758

ワークユニット定義の通信バッファ長に4の倍数以外を設定したワークユニットを起動すると、CORBAサービスがダウンします。

15

5.0

PG45415

システムパラメタのチューニングに使用する計算式に誤りがあります。

16

5.0

PG46861

プロセスモードのCORBAワークユニットが起動しない場合があります。

17

5.0

PG47231

CORBA_ORB_string_to_object関数で通信を行った場合にクライアント側無通信監視機能が働きません。

18

5.0

PG48340

IPv6が使用可能な環境でネットワークインタフェースが16以上存在するとCORBAアプリケーションがダウンする場合があります。

19

6.0

PG40321

od10925メッセージで出力されるインプリメンテ-ションリポジトリIDとインタフェースリポジトリIDが逆になっています。

20

6.0

PG47065

動的起動インタフェースの非同期送信を使用した場合、CORBAクライアントアプリケーションがハングアップする場合があります。

21

6.0

PG47615

ネットワーク異常が発生した場合に、クライアントアプリケーションのリプライ受信処理がハングする場合があります。

22

7.0

PG41651

内部インタフェースを改善します。

23

7.0

PG42831

oddumprespコマンドがダウンする場合があります。

24

7.0

PG44083

内部インタフェースを改善します。

25

7.0

PG46540

C++POAアプリケーションにおいて、インプリメンテーション定義の情報がオブジェクトリファレンスの情報に付加されません。

26

8.0

PG44636

C++アプリケーションにおいて、CORBA::ORB_initの動作を改善します。

27

8.0

PG47463

内部インタフェースを改善します。


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