Symfoware Parallel Server 概説書 |
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第4章 データベースの利用 |
Symfoware Parallel Serverの利用形態には、以下の方法があります。
Interstage Navigator Serverからの利用
応用プログラムからの利用
これらの利用形態の概要について、“図:リレーショナルデータベースの利用形態”に示します。
Interstage Navigator Serverを導入することにより、欲しいデータを選択して帳票のイメージにレイアウトするだけで、データウェアハウスに蓄積されているデータを簡単に活用することができます。
情報検索を各部門サーバで行う場合、Interstage Navigator Serverと組み合わせて利用することで、各部門向けのデータマート用のデータを応用プログラムなしで高速に作成することができます。
クライアントでは、生成されたデータマートを元にOLAPの技術を使ってデータ分析することができます。
応用プログラムには、サーバ側の応用プログラムとクライアント側の応用プログラムがあります。サーバ側では、業務処理を行う応用プログラムをシェルで実行させることができます。クライアント側では、Symfoware Parallel Serverのクライアント機能が提供するAPIを利用し、応用プログラムからリレーショナルデータベースをアクセスできます。
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