Symfoware Parallel Server RDBユーザーズガイド データベース定義編 |
目次
索引
![]() ![]() |
第1章 Symfoware/RDBの概要 |
Symfoware/RDBのデータベースは、図:Symfoware/RDBのデータベース構成のように複数のデータベースとそれらを管理するRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルから構成されています。データベースの論理構造、格納構造、物理構造の定義情報は、RDBディクショナリに格納されます。また、データベースのデータである実表やインデックスは、データベーススペースに格納されます。
また、各データベースは、図:データベース内の論理、格納、物理構造の関係のように論理構造、格納構造、物理構造から構成されます。また、それぞれの階層ごとに、スキーマ、実表、DSO、DSIおよびデータベーススペースを基本要素として構成されています。
Symfoware/RDBでは、データベースに格納されるデータに対して、以下の文字コード系が使用できます。
データベースの文字コード系は、Symfoware/RDBパッケージのインストール時に選択することができます。
このとき選択する文字コード系は、OSのロケールと一致するようにしてください。
RDBコマンドは、データベースと同じ文字コード系で実行する必要があります。また、RDBコマンドに指定する入力ファイルの内容も、データベースと同じ文字コード系で作成してください。
目次
索引
![]() ![]() |