Windows NT(R) TeamWARE Office 200X V2.0 インストールガイド
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8.1.3 インストール後の確認事項
インストール後は、設定内容の確認や修正を行います。
◆設定内容の確認
インストール完了時点で、以下の例のように設定されていることを確認してください。確認は、クラスタアドミニストレータを用いて行い、異なっていた場合は、修正してください。
例では、インストール時に以下のように設定した場合を示しています。
- インストールディレクトリ :Eドライブ
- IPアドレス :133.162.100.100
- サブネットマスク :255.255.255.128
- ホスト名 :TEAMOFFICE
以下に確認画面例を示します。
TeamWAREOfficeServerClusterGroup

ディスクのプロパティ




TeamWARE Server IPのプロパティ




TeamWARE Server NetworkNameのプロパティ




TeamWARE RFC1006のプロパティ





TeamWARE Officeのプロパティ





◆設定内容の修正例
以下に、リソース「TeamWAREServerIP」が、TeamWARE Officeのインストールされているディスクドライブおよびデータベース格納先のディスクドライブに依存していなかった場合の修正手順を示します。他の項目については、必要に応じて以下を参考にしながら修正してください。
- TeamWAREServerIPのプロパティダイアログを開き、[依存関係]ページをクリックします。

- [変更]ボタンをクリックします。
- [利用可能なリソース]一覧から、TeamWARE Officeが使用している物理ディスクをダブルクリックします。

- ダブルクリックした物理ディスクが[依存関係]一覧に移るので、 [OK]ボタンをクリックします。

- TeamWAREServerIPのプロパティダイアログで [OK]ボタンをクリックします。
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