Windows NT(R) TeamWARE Office 200X V2.0 インストールガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第4章 サービスのセットアップ> 4.2 サービスの追加

4.2.3 Mailサービスのインストール

Mailサービの名前を入力します。

以下に、Mailサービス名の設定ウィンドウを示します。

◆Mailサービス用データベースファイルのパス設

インストールモードで[カスタム]セットアップを選択した場合、 Mailデータベースファイルのインストール先ディレクトリを定義することができます。

以下に、Mailデータベースファイル用ディレクトリ設定ウィンドウを示します。

  • データベースはローカルディスクドライブに作成してください。
  • ディレクトリ名には、ピリオド“.”を使用しないでください。
  • データベース用ディレクトリは最低でも2階層以上を設定してください。
    例) c:\teamware\database

◆Mailデータベースキャッシュサイズの設

インストールモードで[カスタム]セットアップを選択した場合、Mailサービスのデータベースに対するキャッシュサイズを設定することができます。

以下に、キャッシュサイの設定ウィンドウを示します。

キャッシュサイズが大きいと、それだけデータへのアクセスが速くなります。しかし、値を大きくし過ぎるとメモリ不足が発生しますので、メモリの空き容量を確認して値を決定してください。ただし、一般的な運用では、特にこの値を変更する必要はありません。大規模なデータベースをもつセンターなどでは、この値の変更を検討してください。


◆Mailサービス環境の設

最大メールボックスサイズ、最大メッセージサイズおよびメール監視間隔を指定します。

以下に、これらを指定する環境設定ウィンドウを示します。

◆Mailサービスの監査イベントログ記録の定

Mailサービスの監査イベントログを記録するかどうかを設定します。


目次 索引 前ページ次ページ

Copyright(C) TeamWARE Group Oy 2007 and Fujitsu Limited 2007 and/or their licensors.