TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド |
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付録G [to.ini]ファイル |
[TOSERVER]セクションでは、サーバ内で動作するサービスの定義やデータベースの格納場所などが定義されます。設定例を以下に示します。
<設定例>
[TOSERVER] |
<設定形式>
transports = トランスポート番号(自動切断時間) |
<設定例>
クライアントの未使用状態が10分を経過すると、自動的に切断します。
transports =1(10) |
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toserverプロセスが使用するプロトコル種別が設定されます。
<設定形式>
protocols = プロトコル種別 |
toserverプロセスで動作させるサービス種別が設定されます。本パラメータは、[to config]コマンドのサービスセットアップによりインストールしたサービスが設定されます。
<設定形式>
services = 起動サービス名,起動サービス名,… |
サービスごとのデータファイル用データベースの格納ディレクトリ名が設定されます。本パラメータは、[to config]コマンドで変更できます。変更方法は、"6章 サービスの管理"の各サービスの節を参照してください。
<設定形式>
database_path = サービス名,格納ディレクトリ名 |
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サービスごとのインデックスファイル用データベースの格納ディレクトリ名です。サービスのインストール時に設定します。[to config]コマンドで変更できます。変更方法は、"6章 サービスの管理"の各サービスの節を参照してください。
<設定形式>
index_path = サービス名,格納ディレクトリ名 |
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サービスごとの添付ファイル用データベースの格納ディレクトリ名です。サービスのインストール時に設定します。[to config]コマンドで変更できます。変更方法は、"6章 サービスの管理"の各サービスの節を参照してください。
<設定形式>
attachment_path = サービス名,格納ディレクトリ名 |
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サービスごとのインデックス用キャッシュサイズです。キャッシュサイズが大きくなれば、データベースへのアクセス速度が早くなります。しかし、大きな値を設定するとメモリ不足が発生するため、メモリの空き容量を確認して値を決定してください。
本パラメータは、[to config]コマンドで変更できます。変更方法は、"6章 サービスの管理"の各サービスの節を参照してください。
<設定形式>
icache = サービス名,インデックスキャッシュサイズ |
サービスごとのデータファイル用オブジェクトキャッシュのサイズです。本製品より本パラメータは設定不要となります。ただし、旧製品からの移行でocacheパラメータを設定している場合の動作は変更ありません。
統計情報モニタ(詳細は"18.8.2 統計情報の監視"を参照)で表示されるデータベースサイズを計算する間隔を指定します。
本パラメータは、テキストエディタを使用して設定します。
<設定形式>
volume_check_interval = 数値 |
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