TeamWARE Office 200X V2.0 利用者ガイド

10.2 TeamWARE Webサービスの各サービスを利用する

TeamWARE Webサービスの各サービスを利用するには、次の方法があります。

• トップページから各サービスを選択する

  トップページのサービスの一覧から、各サービスを選択します。
  トップページを表示するためには、Webブラウザを起動して、サーバのアドレスを指定します。
  アドレスには、DNSに登録しているTeamWAREサーバのドメイン名を指定してください。
  DNSを用意できない場合でも、IPアドレスを使ったURLで、TeamWAREサーバにアクセスすることも可能ですが、マルチサーバ環境での認証情報の引き継ぎや、BizSearch ゲートウェイオプションへの認証情報の引き継ぎが行えず、複数回認証が必要になることがあります。
  なお、指定するTeamWAREサーバのドメイン名・IPアドレスについては、システム管理者に確認してください。

• 各サービスのURLを指定する

  メール	：http://hostname/?service=mail&check=mbsize
  スケジュール	：http://hostname/?service=calendar
  フォーラム	：http://hostname/?service=forum
  ライブラリ	：http://hostname/?service=library
  設備予約	：http://hostname/?service=directory&dirlistresource=2&template=%2Fdir%2Fdirlistr
  ユーザ情報検索	：http://hostname/?service=directory&Dirmain=0&auth=required&template=%2Fdir%2Fdirmain
  在席状況	：http://hostname/?service=addressbook&template=%2Fadrbook%2Flogin
  アドレス帳	：http://hostname/?service=memo&auth=required&template=%2Fpresence%2Ftop
  プロフィール	：http://hostname/?service=directory&dirownproperties=0&auth=required&template=%2 Fdir%2Fprusrm

  各サービスに割り当てられたURLを、Webブラウザで直接指定して連携します。
  各サービスの一覧（フォーラム、ライブラリの一覧など）を表示する方法は、以下のとおりです。

  ※　hostname：ドメイン名または、IPアドレス
  スケジュールのURLは、ログインしたユーザのスケジュールを表示します。

TeamWARE Webサービスの各サービスを利用する際、さまざまなデータ（文書やメッセージなど）を登録しますが、それらのデータは、画面上ではすぐに反映されない場合があります。

このような場合は、（再読み込み）ボタンをクリックして、最新の情報を取り込む処理を行ってください。