TeamWARE Office 200X V2.0 利用者ガイド |
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第8章 TeamWARE Calendarを操作する | > 8.8 カレンダーを管理する |
自分の個人カレンダーや自分が所有する設備カレンダーを、他のユーザが操作できる範囲を指定することができます。
カレンダーを他のユーザが操作できる範囲を指定するには、他のユーザに利用許可を与えます。利用許可は全ユーザに与えることもできますし、ユーザごとに与えることもできます。たとえば、あるユーザには、予約の表題を表示できるようにし、別のユーザには予約の表題を表示できないようにする、といったことができます。利用許可の種別と内容については、オンラインヘルプを参照してください。
標準設定では、全ユーザに対して、自分の個人カレンダーへの予約時間表示の権限が与えられています。
予約時間表示の権限を与えられているカレンダーでは、以下のことができます。
予約時間表示の権限以外の利用許可を与えたい場合は、利用許可を変更します。詳細については、"◆ 利用許可の変更"を参照してください。
予約時間表示権限では、カレンダーの表示はできますが、カレンダーの所有者や自分以外のユーザが、そのカレンダーに作成した予約の内容は表示できません。ただし、予約が作成されている時間帯は四角で囲まれて表示されるため、どの時間帯に予約が作成されているのかはわかります。
設備カレンダーの利用許可は、設備カレンダーを作成するときに指定します。設備カレンダーの作成については、8.8.5 設備カレンダーを作成するを参照してください。
個人カレンダーや設備カレンダーの利用許可を変更するには、以下のように操作します。
個人カレンダーには、すべてのユーザに表題表示の権利を与えると便利です。これにより、予約の作成時に、その時間付近のスケジュールの状況を知ることができます。
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