Systemwalker Live Help V13.1.0 インストールガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows(R) XP/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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5.9 Live Help Client の設定
[Live Help Client の設定-I]および[Live Help Client の設定-II]画面では、Live Help Client動作時の初期設定を変更することができます。

- 最小化して実行する
[Live Help Client]プログラムを最小化状態で実行するには、このオプションを選択してください。[Live Help Client]プログラムは最小化された状態でタスクバーに現れ、タスクバーのボタンをクリックすることで元のサイズに戻すことができます。
- タスクトレイに格納する
このオプションが設定されると、[Live Help Client]アイコンがタスクトレイに表示されます。[Live Help Client]プログラムは、タスクバーには表示されません。タスクトレイのアイコンをクリックすることで元のサイズに戻すことができます。
- 接続の承認処理をする
このオプションが選択されると、誰かがあなたのコンピュータに接続しようとすると、通知メッセージが表示されます。接続しようとするエキスパートのユーザ名が表示されますので、接続を承認したり、拒否したりすることができます。
- メッセージの表示秒数
[Live Help Client]プログラムがサービス起動の場合に画面へ表示するメッセージ(接続の承認処理、リモート操作の承認処理など)の表示秒数を指定します。メッセージの表示秒数はデフォルトで5秒です。最大で120秒まで引き伸ばすことが可能です。なお、表示秒数の設定に0秒を指定した場合は、自動的にメッセージが消えないため画面の操作が必要です。
- リモート操作の承認処理
エキスパートに対し、あなたのコンピュータのリモート操作を許可する方法を選択します。
常に許可する: エキスパートにリモート操作を許可します
常に拒否する: エキスパートにリモート操作を許可しません
ユーザに許可を求める: エキスパートがリモート操作をしようとしたとき、許可または拒否するための画面を表示します

- クライアント終了時のメッセージを抑止する
[Live Help Client]プログラムが通常アプリケーションとして動作している場合および自動起動しない設定のサービス起動の場合は、エキスパートがセッションを終了する際に「Clientの終了」を選択すると、[Live Help Client]プログラムが終了します。この場合、終了時に[Live Help Client]プログラムは次のメッセージを表示します。
「サポートセッションは終了しました。ありがとうございました。」
このオプションを選択すると、上記メッセージの表示を抑止することができます。
- NumLock/ScrollLock/CapsLockを接続時に同期する
このオプションを選択すると、セッション接続時に、エキスパート側のコンピュータのNumLock / ScrollLock / CapsLockキーの状態をクライアント側のコンピュータに反映させることができます。

Live Helpインストール時には「NumLock / ScrollLock / CapsLockを接続時に同期しない」設定になっています。
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