Systemwalker Live Help V13.1.0 インストールガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows(R) XP/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 ソフトウェアのインストール> 2.4 Live Help ExpertとLive Help Clientのインストール

2.4.1 Live Help ClientをWindows(R)のサービスとして実行

[Live Help Client]プログラムをWindows(R)のサービスとして動作させることで、無人運用のサーバやワークステーションの管理者は、[Live Help Expert]プログラムを使って、管理者権限でログオンし、コンピュータの管理ができます。たとえば、ログオン中のユーザの権限では実行できないシステム構成の変更に、管理者権限を必要とする場合があります。Windows(R)のサービスとして動作させることで、[Live Help Client]プログラムはログオフ後も動作します。サービスとして動作していなければ、[Live Help Client]プログラムはログオフと同時に終了します。

[Live Help Client起動方式の選択]ダイアログボックスで、[Live Help Client]プログラムをWindows(R)のサービスとして動作させることを選択できます。

サービスとして起動する場合、2つの選択肢、「Windows起動時に自動起動」、「自動起動しない」があります。無人運用のサーバやワークステーションを監視する場合、前者を選択することが推奨されます。

[Live Help Client]プログラムのインストール終了後でも、[Clientセットアップ]を使ってサービスオプションを確認したり、変更したりすることができます。

[Clientセットアップ]は、スタートメニューまたは[Live Help Client]プログラムの初期画面から起動できます。

[Clientセットアップ]は、スタートメニューから[Live Help]−[Clientセットアップ]を選択するか、[Live Help Client]プログラムの初期画面の[設定の変更]ボタンをクリックして(この場合、[Live Help Clientセットアップ]ダイアログボックスが閉じられるまで、[Live Help Client]プログラムが一時的に停止されます。) 起動できます。


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