マシン管理説明書 2.6 |
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第4章 コマンドリファレンス |
GP7000F モデル1000/2000および、PRIMEPOWER800/1000/1500/2000/2500/HPC2500での自動電源制御については、以下のマニュアルを参照してください。
『System Console Software ユーザーズガイド』
切断処理を中断については、"apcscancel(1M)"を参照してください。
yymmdd |
||
特定の日の電源投入/切断日付を設定します。 |
||
mm1dd1-mm2dd2 |
||
日単位(mm1月dd1日 - mm2月dd2日) の電源投入/切断日付を設定します。 |
||
dd1-dd2 |
||
月単位(dd1日からdd2日) の電源投入/切断日付を設定します。 |
[mode]
enable |
||
強制電源切断を有効にします。 |
||
disable |
||
強制電源切断を無効にします。 |
[time]
10 〜 255(分)の範囲でタイムアウト時間を分単位で指定します。
デフォルトは、“10分”です。
[mode [time]]のオプションを省略した場合、現在の強制電源切断の情報が表示されます。
yyに指定した値が00〜37の場合、年は2000年代になります。
また、yyに指定した値が70〜99の場合、年は1900年代になります。
例)92の場合、1992年になります。21の場合、2021年になります。
休日設定の場合を除き、電源投入時刻または電源切断時刻の一方を指定する必要があります。
例)タイムゾーンが"Japan"の場合、1970年1月1日9時0分は、標準時間の1970年1月1日0時0分です。
1分以上の間隔の場合、エラーになりません。
1分未満の間隔の場合、エラーになり、スケジュール設定は無視されます。
スケジュール設定は、以下に示す値より大きな間隔で設定してください。
最小スケジュール間隔 = 本体装置起動時間 + 本体装置終結時間
本体装置起動時間とは、電源投入指定時刻から本体装置の起動が完了するまでの時間です。
本体装置終結時間とは、電源切断指定時刻から実際に電源が切断されるまでの時間です。
スケジュール設定が完了した後、-L days オプションで自動電源制御の実施予定を表示し、設定内容と実際の運用が一致していることを確認してください。
このような場合、自動電源制御の運用を一旦停止してから再開すると、復旧できます。
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