マシン管理説明書 2.6
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第3章 モデル別情報> 3.4 PRIMEPOWER800/1000/2000、GP7000F モデル1000/2000> 3.4.6 ハードウェア監視情報

3.4.6.2 テープ系装置監視

テープ系装置監視は、接続されているすべての装置に対して、自動的に監視機能が動作します。このため、他のアプリケーションによるデバイスオープン処理が本機能の動作と競合した場合、アプリケーションやドライバが、該当デバイスは使用中である旨のエラーを起こすことがあります。

このようなときは、以下のコマンドを実行して、エラーを起こすデバイスを監視対象から外してください。

# /usr/sbin/FJSVmadm/nocheckdev add device_pathname

このコマンドを実行した場合、そのデバイスに対する監視が行われなくなります。

4.12 nocheckdev (1M)」を参照してください。

■テープ系装置監視メニューの表

操作

  1. ハードウェア監視情報メニューから「テープ系装置監視」を選択します。

    テープ系装置監視メニューが表示されます。

    本体装置の機種により表示されるメニュー項目は異なります。

    なお、メニュー項目が表示されていても使用できない場合もあります。

    3.4.2 本体装置の機種と提供メニュー」を参照してください。

■テープ系装置監視情報表

テープ系装置監視情報表示の操作方法を説明します。

操作

  1. テープ系装置監視メニューから「テープ系装置監視情報表示/設定」を選択します。

    テープ系装置監視情報が表示されます。

    テープ系装置監視情報には、以下の情報が表示されます。

■テープ系装置監視情報設

テープ系装置監視情報設定の操作方法を説明します。

操作

  1. テープ系装置監視メニューから「テープ系装置監視情報表示/設定」を選択します。

    テープ系装置監視情報の一覧が表示されます。

  2. 設定するテープ系装置を選択します。
  3. メニューに従って、以下の情報を入力します。

■テープ系装置監視通知設

テープ系装置監視通知設定の操作方法を説明します。

操作

  1. テープ系装置監視メニューから「テープ系装置監視通知設定」を選択します。

    テープ系装置監視通知設定メニューが表示されます。

  2. メニューに従って、以下の情報を入力します。

    メールアドレスは、ハードウェア監視情報メニューの監視通知情報の設定メニューで設定してください。


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