マシン管理説明書 2.6
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第3章 モデル別情報> 3.2 PRIMEPOWER250/450> 3.2.6 ハードウェア監視情報

3.2.6.5 テープ系装置監視

テープ系装置監視は、マシン管理メニューの項目にありません。

本体装置起動時より自動的に監視されます。

テープ系装置監視は、接続されているすべての装置に対して、自動的に監視機能が動作します。このため、他のアプリケーションによるデバイスオープン処理が本機能の動作と競合した場合、アプリケーションやドライバが、該当デバイスは使用中である旨のエラーを起こすことがあります。

このようなときは、以下のコマンドを実行して、エラーを起こすデバイスを監視対象から外してください。

# /usr/sbin/FJSVmadm/nocheckdev add device_pathname

このコマンドを実行した場合、そのデバイスに対する監視が行われなくなります。

4.12 nocheckdev (1M)」を参照してください。


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