マシン管理説明書 2.6

2.8 その他の機能

その他の機能として、以下の機能があります。

• 管理サーバログ設定
• ハードウェア情報表示画面の設定
• ハードウェア情報取出し機能 (FSTファイル転送)
• バージョン情報表示機能

その他の機能に関するメニューを以下の表に示します。
なお、本体装置の機種により提供されるメニューが異なります。

PRIMEPOWER1/100/200/400/600、GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rおよび富士通S series、GP-Sファミリーについては、「3.1.2 本体装置の機種と提供メニュー」を参照してください。
PRIMEPOWER250/450については、「3.2.2 本体装置の機種と提供メニュー」を参照してください。
PRIMEPOWER650/850/900/1500/2500/HPC2500については、「3.3.2 本体装置の機種と提供メニュー」を参照してください。
PRIMEPOWER800/1000/2000およびGP7000F モデル1000/2000については、「3.4.2 本体装置の機種と提供メニュー」を参照してください。

○：本体装置導入時に設定 △：必要に応じて設定 −：設定情報なし

機能名	概要	設定情報の有無 ( )内は担当者
管理サーバログ設定 (GUIメニューのみサポート)	ログ情報の収集条件等を設定します。 管理サーバログ設定のメニュー項目を以下に示します。 ログ収集インターバルの表示／設定 監視対象のハードウェアからログ情報を収集する間隔を表示します。また、設定値を変更できます。 ログサイズの表示／設定 監視対象のハードウェアから収集するログ情報の最大サイズを表示します。また、設定値を変更できます。 ログのリセット マシン管理で収集したすべてのログ情報を削除します。 ログのリセットは、監視ハードウェアの装置入替えにおいて、入替え後も、入替え前と同じIPホスト名を使用する場合、装置入替え前に行います。ログのリセットを行わないと、装置入替え前のログ情報に入替え後のログ情報が追加されます。	△ (システム管理者)
ハードウェア情報表示画面の設定 (GUIメニューのみサポート)	ログ情報を表示画面に反映する間隔を設定します。 設定情報が反映される表示画面を以下に示します。 ハードウェア構成表示の画面 ハードウェア監視情報の画面	△ (システム管理者)
ハードウェア情報取出し機能 (FSTファイル転送)	フィールドサポートツール（FST）を使用して、ファイル転送します。 本メニューは、担当技術員がログなどのハードウェア情報を採取するために利用します。システム管理者の方は使用しないでください。	−
バージョン情報表示機能	マシン管理のバージョン情報および適用されているパッチ情報を表示します。	−