Interstage Application Server 移行ガイド |
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第4章 Interstage Application Server V6からの移行 |
データベース連携サービスは以下の製品で利用可能です。
ここでは、以前のバージョン・レベルからのデータベース連携サービスから改善された機能について説明します。
ots.iniファイルに設定する“shmaddr”が不要になりました。本バージョン・レベルからは、データベース連携サービスが獲得した共用メモリを固定アドレスにマッピングせずに、オペレーティングシステムが自動的に割り当てたアドレスを使用します。これにより、ユーザはデータベース連携サービスの共用メモリアドレスを意識する必要がなくなりました。
ots.iniファイルの詳細については、“チューニングガイド”の“データベース連携サービスのチューニング”を参照してください。
ots.iniファイルに“shmaddr”を設定した場合でも、設定した値は有効になりません。
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