Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集 |
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第3部 メッセージラベルのないメッセージ | > 第7章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ | > 7.30 qdg13100番台のメッセージ |
[メッセージの意味]
1) AdvancedCopy Managerを使用している場合バックアップ対象に指定したデータベーススペースが、Symfowareで定義している資源(DSI)の割り付け先となっています。下記の2)の説明を参照してください。
2) rdbmrdmpコマンドを実行している場合資源に表示されているDSI、および、それに関連する表またはインデックスのDSIのうち、DSIが割り付け対象としているデータベーススペースの一部がバックアップの対象に指定されていません。
[パラメタの意味]
s*: 資源名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
1) AdvancedCopy Managerを使用している場合データベーススペース単位のバックアップを、そのデータベーススペースに関連するロググループ単位のバックアップに変更するか、または、下記の2)の説明に従って対処してください。
2) rdbmrdmpコマンドを実行している場合資源に表示されているDSIを指定してrdbprt -m DEFでDSIの定義情報を表示させてください。上記の表示内容の“Allocation information”に複数のデータベーススペースが表示されている場合は、表示されているすべてのデータベーススペースをバックアップ対象に指定してください。さらに、上記の表示内容に“Base DSI information”、または、“Related index DSI information”が表示された場合は、そこに表示されているDSI名をすべて列挙してください。そして列挙したすべてのDSI名を指定してrdbprt -m DEFでDSIの定義情報を表示し、“Allocation information”に表示されるすべてのデータベーススペースをバックアップ対象に指定してください。上記を実施後、再実行してください。
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