Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第4章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_DEVで始まるメッセージ | > 4.1 FSP_INTS-BAS_DEV1000番台のメッセージ |
[可変情報]
s*:コマンド名
t*:ファイル名
u*:エラー番号
[意味]
エラー番号u*が示す原因により、ファイル名t*のオープンに失敗しました。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。
コマンド名 |
処理内容 |
apfwconvc |
C実行基盤インタフェース部生成 |
apfwcbl |
COBOL実行基盤インタフェース生成 |
apfwconvjava |
bean生成 |
[システムの処理]
コマンドの処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下の表を参照してエラー番号u*に対応する対処を行ってください。その他のエラー番号が表示された場合は、出力メッセージを技術員に連絡してください。
エラー番号 |
意味 |
対処 |
---|---|---|
2 |
IDLファイル内に定義される識別子が長すぎるため、ファイルの生成に失敗しました。 |
IDLファイル内に定義される識別子の長さを短くし、コマンドを再度実行してください。 |
11 |
処理中にメモリ不足が発生しました。 |
FSP_INTS-BAS_DEV1021のメッセージを参照し対処を実施してください。 |
12 |
仮想メモリの獲得に失敗しました。 |
FSP_INTS-BAS_DEV1021のメッセージを参照し対処を実施してください。 |
13 |
ファイルおよびディレクトリへのアクセス権がありません。 |
FSP_INTS-BAS_DEV1025のメッセージを参照し対処を実施してください。 |
20 |
指定したIDLファイル名のディレクトリが存在しません。 |
存在するディレクトリを指定し、コマンドを再度実行してください。 |
23 |
システム内でファイルが最大数分オープンされています。 |
不要なファイルをクローズし、コマンドを再度実行してください。 |
24 |
コマンド内でファイルが最大数分オープンされています。 |
出力メッセージを技術員に連絡してください。 |
26 |
IDLファイルが使用中です。 |
他の操作でのIDLファイルの使用後に、コマンドを再度実行してください。 |
28 |
ディスク領域に空きが無いため、ファイルをオープンできません。 |
ファイルを生成するためのディスク領域を十分に確保し、コマンドを再度実行してください。 |
78 |
IDLファイル名が長過ぎます。 |
IDLファイル名を短くしコマンドを再度実行してください。 |
90 |
IDLファイルへのシンボリックリンクが長過ぎます。 |
IDLファイルへのシンボリックリンクを短くし、コマンドを再度実行してください。 |
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