Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第3章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_APで始まるメッセージ | > 3.3 FSP_INTS-BAS_AP2000番台のメッセージ |
[意味]
コマンドの「-m」オプションに指定された実行基盤利用者ユーザIDの設定値に誤りがあるため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
コマンドの「-m」オプションに指定する実行基盤利用者ユーザIDの値に、以下の条件でユーザIDの設定を行い、再度コマンドを実行してください。
指定形式は、以下のとおりです。
実行基盤管理者ユーザ:実行基盤利用者ユーザ:業務データベースユーザ |
データベース種別 |
注意点 |
---|---|
Symfoware |
英字で始まり英数字で構成される18文字以内の文字列であることを確認してください。 |
実行基盤利用者ユーザとして、以下のユーザIDは指定できません。 |
|
Oracle |
英字で始まり英数字で構成される30文字以内の文字列であることを確認してください。 |
実行基盤利用者ユーザとして、Oracleデータベースシステムで予約されている以下のユーザIDは指定できません。 |
“apfwcrtdbenvコマンド”または“apfwcrtapenvコマンド”を使用して環境を作成したあとで、本エラーメッセージが出力された場合、“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“データベース環境セットアップコマンド実行時の異常”または“アプリケーションサーバ環境セットアップコマンド実行時の異常”を参照して、異常原因を特定してください。
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