Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第3章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_APで始まるメッセージ> 3.3 FSP_INTS-BAS_AP2000番台のメッセージ

3.3.100 FSP_INTS-BAS_AP2132

FSP_INTS-BAS_AP: ERROR: 2132: The version of Oracle supported is shown below. The version operating now is "s*".

FSP_INTS-BAS_AP: エラー: 2132: Oracleのバージョンがサポート対象外です。現在動作しているバージョンはs*です。

[可変情報]
s*:バージョン情報

[意味]
現在動作しているOracleのバージョンがサポート外のため、コマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]
処理を中止します。

[ユーザの対処]
Oracle利用時の固有メッセージです。

対象となるOracleのバージョンがサポート外のため、コマンドが実行できません。
インストールされているOracleのバージョンが正しい場合は、対象となるデータベースの初期化パラメタファイルの項目COMPATIBLE設定値を確認してください。
項目COMPATIBLEが10以外で動作している場合は、コマンドが実行できません。別途データベースを用意する必要があります。

“apfwcrtdbenvコマンド”または“apfwcrtapenvコマンド”を使用して環境を作成したあとで、本エラーメッセージが出力された場合、“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“データベース環境セットアップコマンド実行時の異常”または“アプリケーションサーバ環境セットアップコマンド実行時の異常”を参照して、異常原因を特定してください。


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