| Interstage Job Workload Server セットアップガイド |
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バッチ実行基盤の環境は、以下の2つの環境で構成されています。
バッチ実行基盤の削除範囲には、以下の3つがあります。
バッチ実行基盤の削除手順について説明します。
バッチ実行基盤の削除を行う前に、バッチシステムの運用停止を行ってください。
バッチシステムの運用停止については、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの運用停止”を参照してください。
バッチ実行基盤の削除手順を以下に示します。

上記3つの環境削除の手順は、削除する範囲が異なるだけであり、共通の手順で行えます。
運用者を登録するibsbtgrpグループは、Interstage Job Workload Serverをアンインストールするまで削除しないでください。
バッチジョブ定義データベース環境を削除する時に使用する、DDLファイルの一覧を以下に示します。
また、DDLファイルはrdbddlexコマンドの入力ファイルとなります。
|
作成/削除種別 |
ファイル名 |
説明 |
編集 |
|---|---|---|---|
|
データベースの削除 |
btfwdrop_schema.ddl |
スキーマ/表削除用SQL |
不可 |
|
btfwdrop_user.ddl |
ユーザ削除用SQL |
不可 |
|
|
btfwdrop_dbsp.ddl |
データベーススペース削除用SQL |
不可 |
|
|
btfwdrop_db.ddl |
データベース削除用SQL |
不可 |
サンプルDDLファイルは以下の場所に格納しています。
サンプルDDLファイルは、任意の場所へ複写して使用してください。
ディレクトリ名: /etc/opt/FJSVibsbd/sample/ddl/symfoware
10.1 ジョブスプール/ジョブログスプールの削除
10.2 ジョブキューの削除
10.3 JMXサービスの起動
10.4 Interstageの起動
10.5 イニシエータの削除
10.6 バッチワークユニットの削除
10.7 イベントチャネルの削除
10.8 JDBC環境の削除
10.9 QueueConnectionFactoryの削除
10.10 Interstageの停止
10.11 JMXサービスの停止
10.12 バッチ実行基盤の動作確認
10.13 Symfowareシステムの起動
10.14 ネーミングサービスの起動
10.15 スキーマ/表の削除
10.16 ユーザの削除
10.17 データベーススペースの削除
10.18 バッチジョブ定義データベースの削除
10.19 データソースの削除
10.20 ネーミングサービスの停止
10.21 Symfowareシステムの停止
10.22 ポート番号の設定削除
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