Interstage Job Workload Server リファレンス |
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付録A バッチサーバのセットアップコマンドの詳細 | > A.2 セットアップコマンドによる環境作成の流れ |
バッチサーバ全体に関する環境作成では、Interstage Application Serverのイベントサービスが使用できるように、イベントサービスを追加します。
1. バッチサーバ環境作成開始メッセージ出力
セットアップコマンドは、「バッチセットアップ情報ファイル」の正当性確認後、バッチサーバ環境のセットアップを開始します。開始時に、以下のメッセージを標準出力に出力します。
*********************************************************************** Starts creating batch server environment. *********************************************************************** |
2. イベントサービス追加
イベントサービスの追加を開始するときに、以下のメッセージを標準出力に出力します。
Enables event service. |
イベントサービスを追加するには、ismodifyserviceコマンドを使用します。
ismodifyserviceコマンドで異常が発生した場合、バッチサーバのセットアップコマンドは異常終了してセットアップは中断します。
ただし、すでにイベントサービスが追加されている場合は、次の処理に遷移します。
ismodifyserviceコマンドの詳細は、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
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