Interstage Job Workload Server リファレンス |
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第3章 環境定義コマンド |
btfwgetjobdef − バッチジョブ定義の取り出し
btfwgetjobdef -j JDBCデータソース定義名 -u データベースユーザ名 [-r] -m {job | proc} -n バッチジョブ定義名 -f バッチジョブ定義ファイル名
バッチジョブ定義データベースに登録されているバッチジョブ定義をバッチジョブ定義ファイルに取り出します。
-j JDBCデータソース定義名
バッチジョブ定義データベースのJDBCデータソース定義名を指定します。
-u データベースユーザ名
-jオプションで指定したJDBCデータソース定義名に対応するデータベースユーザ名を指定します。データベースユーザ名には“btfwadm”を指定してください。
なお、指定したデータベースユーザ名に対応するパスワードを入力するための問合せを行います。
-r
-fオプションで指定するバッチジョブ定義ファイル名と同名のファイルがすでに存在する場合、指定したバッチジョブ定義ファイルを上書きします。
-m {job | proc}
取り出すバッチジョブ定義の種別を指定します。
バッチジョブ定義の種別
内容
job
バッチジョブ定義データベースに登録されているジョブ定義をバッチジョブ定義ファイルに格納します。
proc
バッチジョブ定義データベースに登録されているプロシジャ定義をバッチジョブ定義ファイルに格納します。
-n バッチジョブ定義名
バッチジョブ定義データベースに登録されているバッチジョブ定義名を指定します。
-f バッチジョブ定義ファイル名
バッチジョブ定義を格納するバッチジョブ定義ファイル名を絶対パスまたは相対パスで指定します。
システム管理者(スーパユーザ)
ジョブ定義をファイルに取り出します。 (-mオプションに“job”を指定、-fオプションに“/tmp/jobname”を指定)
# btfwgetjobdef -j btfwdefdb -u btfwadm -m job -n jobname -f /tmp/jobname Password: FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 24563: Completed outputting batchjob definition information. |
プロシジャ定義をファイルに取り出します。(-mオプションに“proc”を指定、-fオプションに“/tmp/procname”を指定)
# btfwgetjobdef -j btfwdefdb -u btfwadm -m proc -n procname -f /tmp/procname Password: FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 24563: Completed outputting batchjob definition information. |
0:正常終了
上記以外:異常終了
root root 0600 |
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