Interstage Job Workload Server 解説書

1.2.1.2 バッチジョブ定義エディタ

バッチジョブ定義エディタに関する変更内容には以下があります。

• [資源定義設定ダイアログ]の「資源の作成・使用方法」の指定方法変更

■[資源定義設定ダイアログ]の「資源の作成・使用方法」の指定方法変更

• 変更内容
  バッチジョブ定義の[資源定義設定ダイアログ]の「資源の作成・使用方法」の指定方法を以下のように変更しました。

  ファイル種類	「資源の作成・使用方法」の指定
  	V8.1.0以前	V8.1.1
  新規作成ファイル	[新規]	[新規にファイルを作成する]
  追加書きファイル	[新規] かつ [ファイルが存在した場合はそのまま使用]	[新規にファイルを作成する] かつ [ファイルが存在した場合はそのまま使用]
  既存ファイル	[既存] かつ [排他]	[既存のファイルを更新する] または [既存のファイルを参照する] かつ [ファイルを排他的に使用する]
  共用ファイル	[既存] かつ [共用]	[既存のファイルを参照する]

  
  

• 影響
  V8.1.0以前で使用していたバッチジョブ定義ファイルを、V8.1.1のバッチジョブ定義エディタで表示した場合、表示内容、指定方法が変わっています。
  
  
• 対処方法
  上記変更内容に記載されている表を参照して、更新してください。
  

• V8.1.0以前に[既存]かつ[排他]を設定していた場合、V8.1.1では[既存のファイルを更新する]が表示されます。
• [既存のファイルを参照する]を設定し、かつ[ファイルを排他的に使用する]を設定していない資源をバッチアプリケーションで更新した場合、ジョブログにメッセージ番号 = BTFW62532を出力します。