PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Solaris(TM) 10 オペレーティングシステム版) |
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付録A メッセージ一覧 | > A.5 GFS 共用ファイルシステム独自管理コマンドメッセージ |
メモリ不足またはスワップ不足が原因で、通信の初期化処理に失敗しました。
メモリ不足またはスワップ不足が発生していないかシステム環境を見直してください。
sfcfrmd デーモンが動作していません。
ps(1) コマンドを用いて、sfcfrmd デーモンが存在するか確認してください。
存在していない場合は、sfcfrmstart(1M) によって sfcfrmd デーモンを起動させてください。
fsid が FSID のファイルシステムに対するデバイス名の取得に失敗しました。
システム環境が正しいか見直してください。
/etc/mnttab のオープンに失敗しました。
/etc/mnttab を復旧して、コマンドを再実行してください。
fsid が FSID のファイルシステムに対するファイルシステム構成情報に不正なデータが存在します。
本書の“9.7 管理パーティション情報のリストア”を参照してファイルシステムの構成情報を復旧してください。
fsid が FSID のファイルシステムに対するファイルシステム構成情報に不正なデータが存在します。
本書の“9.7 管理パーティション情報のリストア”を参照してファイルシステムの構成情報を復旧してください。
指定された FSID が指定可能な値ではありません。
正しいファイルシステム ID を指定して、再度実行してください。
ファイルシステム監視機構が動作していません。
ファイルシステム監視機構が動作しているか確認してください。
special は GFS 共用ファイルシステムの代表パーティションではありません。
代表パーティションを指定して再度、コマンドを実行してください。
指定された FSID の GFS 共用ファイルシステムが存在しません。
正しいファイルシステム ID を指定して、再度実行してください。
実行したコマンドはノングローバルゾーンで使用することができません。
Solaris 10 OS で GFS の運用ができるのは、グローバルゾーンだけです。グローバルゾーンで GFS の運用を行ってください。
ゾーンの設定情報の取得に失敗しました。
システムの状態を確認し、他のプロセスの終了を待つか、またはスワップ領域または実メモリを増やしてください。その後、再度実行してください。
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