Interstage Job Workload Server セットアップガイド |
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第11章 バッチ実行基盤の変更 |
運用するバッチ業務の変更に伴い、バッチサーバ環境の設定を変更する必要があります。
バッチサーバ環境の設定で変更可能な環境設定を以下に示します。
バッチサーバ環境で変更可能な環境設定を以下に示します。
変更可能な環境設定を以下の表にまとめます。
環境設定物 |
環境設定情報 |
前提条件 |
||
---|---|---|---|---|
バッチ実行基盤全体の設定 |
ibsbtgrpグループ |
運用者の追加/削除 |
なし |
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ジョブスプール |
投入可能ジョブ数 |
バッチシステムの運用停止 |
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格納先ディレクトリ |
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ジョブログスプール |
格納先ディレクトリ |
|||
ファイル管理機能 |
バッチジョブが使用するファイルシステム |
バッチシステムの運用停止、または |
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ジョブの実行環境ごとの設定 |
バッチ受付サービス |
|||
|
ジョブキュー |
投入可能ジョブ数 |
バッチシステムの運用停止 |
|
実行経過時間制限値 |
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デフォルトジョブキュー |
||||
バッチ実行サービス |
||||
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イニシエータ |
イニシエータの開始方法 |
設定変更するイニシエータを含むジョブの実行環境の運用停止 |
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バッチワークユニット |
カレントディレクトリ |
設定変更するバッチワークユニットを含むジョブの実行環境の運用停止 |
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プロセス縮退運用有無 |
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カレントディレクトリの退避世代数 |
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アプリケーションのプロセスモード |
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アプリケーション使用パス |
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アプリケーション使用ライブラリパス |
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アプリケーション使用クラスパス |
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環境変数 |
バッチシステムの運用停止については“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの運用停止”を参照してください。
ジョブの実行環境の運用停止については“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“ジョブの実行環境単位の運用停止”を参照してください。
環境変更を行った後には、以下の動作確認を行ってください。
- バッチシステムの運用を停止した場合
“バッチ実行基盤の動作確認”の手順に従い、バッチ実行基盤の動作確認を行ってください。- ジョブの実行環境を停止した場合
停止したジョブの実行環境の運用を開始し、ジョブの実行環境の動作確認を行ってください。
ジョブの実行環境の運用開始、およびジョブの実行環境の動作確認については“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“ジョブの実行環境単位の運用開始”を参照してください。
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