Interstage Job Workload Server セットアップガイド
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目次

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9.2 バッチジョブ定義の削除
バッチジョブ定義データベースより不要になったバッチジョブ定義を削除するために、btfwdeljobdefコマンドで実施します。
バッチジョブ定義を削除する範囲によってbtfwdeljobdefコマンドの形式が異なります。
- 全てのバッチジョブ定義を削除する場合
バッチジョブ定義を削除するbtfwdeljobdefコマンドの形式を以下に示します。
btfwdeljobdef -j btfwdefdb -u ユーザ名 -m {job|proc} |
- ユーザ名
対象のバッチジョブ定義データベースへの削除権のある“管理者ユーザ名”を指定します。
本コマンド実行時に、指定したユーザ名に対応するパスワードの入力を求める問い合わせがきますので、入力してください。
- 任意のバッチジョブ定義を削除する場合
バッチジョブ定義を削除するbtfwdeljobdefコマンドの形式を以下に示します。
btfwdeljobdef -j btfwdefdb -u ユーザ名 -m {job|proc} -n バッチジョブ定義名 […] |
- ユーザ名
対象のバッチジョブ定義データベースへの削除権のある“管理者ユーザ名”を指定します。
本コマンド実行時に、指定したユーザ名に対応するパスワードの入力を求める問い合わせがきますので、入力してください。
- バッチジョブ定義名
削除対象のバッチジョブ定義名を1つ以上指定します。
複数指定する場合には、空白で区切って指定します。

btfwdeljobdefコマンドの詳細については、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
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