Interstage Job Workload Server セットアップガイド
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第5章 バッチサーバ環境の作成

バッチ実行基盤を使用するためには、バッチサーバ環境として、バッチ実行サービス、バッチ受付サービスの環境を作成する必要があります。
バッチサーバ環境はバッチジョブ定義データベース環境の構築後に行います。
バッチサーバ環境の作成について説明します。

また、Systemwalker Operation Managerと連携する場合に必要な設定について説明します。

■バッチサーバ環境の作成概要

バッチサーバ環境に必要な資源、および各ジョブの実行環境に必要な資源については、“バッチサーバ環境のセットアップ資源”を参照してください。

基本的なバッチサーバ環境の作成は、バッチ実行基盤が提供するセットアップコマンドによって作成します。
その後、バッチ実行基盤が提供する各種設定コマンドを利用して、事前に設計した設定情報をもとに、運用に適したバッチサーバ環境の設定を行います。

 

■バッチサーバ環境の作成手順

以下にバッチサーバ環境の作成手順を示します。


下へ5.1 バッチサーバ環境のセットアップ
下へ5.2 バッチサーバ環境の設定
下へ5.3 バッチジョブ定義の登録
下へ5.4 バッチアプリケーションの配備/配置
下へ5.5 Systemwalker Operation Managerと連携する場合

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