Interstage Job Workload Server 解説書 |
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第1章 概要 | > 1.4 システム構成 |
バッチサーバに設定する資源は、以下のとおりです。
バッチサーバに設定する資源は、以下があります。
投入されたジョブを受け付けるキューです。受け付けたジョブの流量を制御し、バッチ実行サービスへジョブの実行を依頼します。
ジョブやジョブキューの管理で使用するスプールです。
ジョブ終了時に、ジョブ単位にジョブログを格納するスプールです
対象のジョブキューと、実行環境であるバッチワークユニットを関係づける役割を果たします。イニシエータは、実行の依頼をされたジョブ内の各ジョブステップ(バッチアプリケーション)を、バッチジョブ定義の内容に従って順に実行制御します。
バッチサーバに存在する“非同期ワークユニット”です。バッチ実行基盤で使用する非同期ワークユニットを、バッチワークユニットと呼びます。実行の依頼をされたジョブ内の各ジョブステップ(バッチアプリケーション)を実行します。
バッチワークユニット内に、以下の資源があります。
非同期ワークユニットとは、データの入力元とは同期せずに動作するアプリケーションの実行環境です。本製品に内蔵しています。
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