Symfoware Active DB Guard 運用ガイド - Linux - |
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第1章 バックアップセンタ運用の方法 | > 1.10 資源の削除 | > 1.10.1 RLP環境の削除 |
複写元システムのRLP環境の削除手順を説明します。
rdbbcofflineコマンドを実行して、RLP環境を終了オフラインにします。
$ rdbbcoffline -p RLP名 -m term |
運用中に作成されたすべてのRLC退避ファイルを削除します。
標準運用の場合はOSのコマンドを使用して削除します。
標準セキュリティ運用の場合はrdbclrfコマンドを使用して削除します。
rdbbcmndbコマンドおよびSymfoware Serverのrdbddlexコマンドを実行して、RLP管理オブジェクトを削除します。
$ rdbbcmndb -E -DG -p RLP名 -o 出力ファイル名 |
$ rdbddlex -d BC構成パラメタファイルのBCMNDBの指定値 上記で指定した出力ファイル名 |
rdbstopコマンドを実行して、Symfoware Serverを停止します。
rdbbcrlpコマンドを実行して、当該RLPのすべてのRLMとRLCを削除します。
$ rdbbcrlp -E -p RLP名 |
必要に応じてRLP動作環境ファイルを削除します。
RLP管理オブジェクトの削除の詳細については“設計・セットアップガイド”の“BC管理DBの削除”を参照してください。
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