Symfoware Active DB Guard 解説書 - Linux -
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第2章 機能と運用> 2.1 Active DB Guardの機能

2.1.1 RERUNログ取得処理

利用者業務によって更新されたデータベースから、RERUNログを取得しRLCに格納する処理です。RLCは、RERUNログを格納するファイルで、複数のRLCファイルで構成されています。
以下にRERUNログ取得処理の動作を示します。

[図:RERUNログ取得処理]

■RERUNログバッフ

データベースから取得したRERUNログを格納するメモリです。RERUNログバッファに書き込まれたRERUNログは、RLCに書き込まれます。

RLCの動作の詳細は、“RERUNログとRLCの動作”を参照してください。

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