Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド
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第2章 環境構築(標準データベースを使用する場合)

2.2 環境構築の流れ

 Smart Repositoryの環境構築の作業は、大きく分けると以下の3つです。

 スタンドアロン形態、レプリケーション形態ともに、構築作業は共通ですが、レプリケーション形態で運用する場合は、スレーブサーバの環境構築作業が必要です。

 以下に、運用形態に応じて必要な環境構築作業を示します。

スタンドアロン形態で運用する

 スタンドアロン形態で運用するには、以下の手順で構築してください。

  1. SSL通信環境の構築

    SSL通信を使用する場合に実施してください。

  2. リポジトリの作成
  3. ユーザ情報の登録

 

レプリケーション形態で運用する

 レプリケーション形態で運用するには、以下の手順で構築してください。

  1. SSL通信環境の構築

    SSL通信を使用する場合に実施してください。

  2. リポジトリの作成
  3. レプリケーション形態の環境構築
  4. ユーザ情報の登録

 

スタンドアロン運用からレプリケーション運用に変更する

 スタンドアロン形態で運用中のSmart Repositoryをレプリケーション形態に変更するには、 “レプリケーション形態の環境構築”を参照してください。

 

レプリケーション運用で、スレーブサーバを追加する

 レプリケーション形態で運用中のSmart Repositoryで、スレーブを追加する場合は“レプリケーション形態の環境構築”を参照してください。

 

レプリケーション運用で、スレーブサーバを削除する

 レプリケーション形態で運用中のSmart Repositoryで、スレーブを削除する場合は“レプリケーション運用中のスレーブ削除”を参照してください。


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