NMCサーバ 2.2 |
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表8.1 コンソールメッセージ(続き)
コンソールメッセージ |
上段:日本語 |
意味 |
対処 |
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下段:英語 |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0302: システムエラーが発生しました.(SSSS,エラー番号=YYY, 詳細コード=XXX)0xHHHH |
システムエラーが発生しました。 SSSS:システム関数名 YYY:エラー番号 XXX:詳細コード 0xHHHH:エラー発生元関数番号 |
システム関数名、エラー番号、詳細コードおよびエラー発生元関数番号を控え、/var/tmp配下に出力されている内部トレースおよびシステムダンプを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。 詳細は7.5 コンソールメッセージ表示後の注意事項を参照してください。 再度NMCサーバを起動させる場合は、strnmcgwコマンドを投入してください。 |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0302: can't access system-call (SSSS,errno=YYY,recode=XXX) 0xHHHH |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0303: 内部エラーが発生しました.(PPP,YYY,XXX) |
NMCサーバで内部エラーが発生しました。 PPP:エラー発生位置 YYY:エラー番号 XXX:詳細コード |
エラー発生位置、エラー番号および詳細コードを控え、/var/tmp配下に出力されている内部トレース、VCPのオンライントレース、LU2制御のオンライントレース、中継機能のオンライントレースおよびシステムダンプを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。 詳細は7.5 コンソールメッセージ表示後の注意事項を参照してください。 再度NMCサーバを起動させる場合は、strnmcgwコマンドを投入してください。 |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0303: system error.(PPP,YYY,XXX) |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0306: LU2は起動済です. |
LU2制御は既に起動しています。 | ||
UX:NMCSERVER:ERROR:0306: lu2 is already active. |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0309: LU2ライブラリエラー.(P),エラー番号=(XXX)0xHHHH |
NMCサーバで内部矛盾が発生しました。 P:エラー発生位置 XXX:エラー番号 0xHHHH:エラー発生元関数番号 |
エラー発生位置、エラー番号およびエラー発生元関数番号を控え、LU2制御のオンライントレース、中継機能のオンライントレースおよびVCPのオンライントレースを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。 | |
UX:NMCSERVER:ERROR:0309: lu2 Library error.(P),errno=(XXX)0xHHHH |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0310: LU2と関係する環境定義ファイル(MM)にアクセスできません.(X),エラー番号=(YYY) |
NMCサーバが動作するために必要なファイルにアクセスできません。 MM:該当ファイル名 X:詳細コード YYY:エラー番号 |
詳細コードが1の場合、NMCサーバが動作するための該当ファイル名が存在しないことが考えられますので確認し、作成してください。 詳細コードが2の場合、NMCサーバに必要な該当ファイル名が何らかの原因でアクセスできません。一度該当ファイルを削除し、再度作成してください。本対処を行なっても発生する場合には、詳細コードおよびエラー番号を控え、システムダンプを採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。 |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0310: can't access lu2 environmental def-file.(MM),(X),errno=(YYY) |
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UX:NMCSERVER:WARNING:0311: LU名(MM)は既に使用中です.(LL) |
接続先で使用するLUが既に使用中のため、使用することができません。 MM:該当LU名 LL:接続先種別 |
指定されたLUは現在使用することができません。中継機能環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/gwparm)に定義されているLUを確認してください。 また、PLOPで定義したLUと重複していないか確認してください。 なお、エミュレータの電源をOFFにし、ctlnmcgwコマンド投入後、空LUへ切換えを行うか、LUが未使用状態になった時点で使用可能となりますので電源投入を行ってください。 |
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UX:NMCSERVER:WARNING:0311: luname (MM) is already used. (LL) |
表8.1 コンソールメッセージ(続き)
コンソールメッセージ |
上段:日本語 |
意味 |
対処 |
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下段:英語 |
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UX:NMCSERVER:WARNING:0312: LU名(MM)が環境ファイル(LL)に定義されていません.(VV) |
接続先において指定されたLUが定義されていません。 MM:該当LU名 LL:該当環境定義ファイル VV:接続先種別 |
接続先ごとに必要な該当環境定義ファイルの該当LUを確認してください。定義されていない場合は、再定義を行ってください。この場合エミュレータに“通信エラー83”が表示され、エミュレータと対応するLUは、以後使用することができません。エミュレータの電源をOFFにし、ctlnmcgwコマンド投入後、空LUへ切換えを行うか、NMCサーバの再起動が必要です。 なお、環境定義ファイ ルに該当するLUが存在する場合には、該当環境定義ファイル、中継機能環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/gwparm)およびCU-DEV一次局環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/cudpprm)を採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。 |
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UX:NMCSERVER:WARNING:0312: luname (MM) is undefine in (LL) file.(VV) |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0313: ( MM )が停止しました. |
接続先が停止しました。 MM:接続先種別 |
接続先種別(VCP)が停止したためこの管理下にあるLUとの通信が不能になります。本メッセージが表示された場合は、再接続できません。 停止した接続先と通信を行う場合は、再度NMCサーバを起動させてください。 再度NMCサーバを起動させる場合には、以下の順序で行ってください。 1) stpnmcgw 2) strvcp 3) strnmcgw |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0313: ( MM ) stop. |
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UX:NMCSERVER:INFO:0314: プログラムエラー.(XX) |
ホストから未サポートデータ、異常なデータまたは否定応答を受信しました。 XX:エラー番号 |
グラフデータをサポートしていないワークステーションに対してグラフデータを受信した場合など、ワークステーションで未サポートのデータを受信しました。ホスト側の装置定義と接続装置との関係を確認してください。 エラー番号が“11”の場合、否定応答(-RESP)を受信しています。ホストの状態を確認してください。 上記以外の場合には、/var/tmp配下に出力されているNMCサーバの内部トレースを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。 詳細は7.5 コンソールメッセージ表示後の注意事項を参照してください。 |
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UX:NMCSERVER:INFO:0314: program error.(XX) |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0315: NMCサーバに必要な環境定義ファイルにアクセスできません.(P) |
NMCサーバが動作するうえで必要なファイルが存在しません。 P:エラー発生位置 |
必要なファイルが存在しないため、再度パッケージのインストールを行ってください。なお、インストールを行う場合には、stpnmcgwコマンド投入後、NMCサーバが停止したことを確認したうえで、インストールを行ってください。 本対処を行っても発生する場合は、システムダンプを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。 |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0315: can't access NMC-Server environment aldef-file.(P) |
表8.1 コンソールメッセージ(続き)
コンソールメッセージ |
上段:日本語 |
意味 |
対処 |
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下段:英語 |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0316: VCPドライバにアクセスできません. |
FNA-BASEとの接続に失敗しました。 | FNA-BASEがインストールされていないか、またはFNA-BASEが起動されていないことが考えられます。インストールされていない場合は、インストール後、マシンのIPLを行ってください。起動されていない場合は、一度エミュレータの電源をOFFにし、FNA-BASEを起動させた後に電源投入を行ってください。 上記以外の場合には、FNA-BASEを起動後、FNA-BASE環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/vcp/fnaparm)にLUが追加され、そのLUに対してNMCサーバが接続を行ったことが考えられます。FNA-BASEを停止させた後にstpnmcgwコマンドを投入し、停止後LU名の確認を行ってください。 再起動を行う場合は、FNA-BASEを起動させた後にstrnmcgwコマンドを投入してください。 以上の対象を行っても発生する場合は、FNA-BASEのオンライントレース、LU2制御のオンライントレース、中継機能のオンライントレースおよびシステムダンプを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。 |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0316: can't access VCP driver. |
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UX:NMCSERVER:INFO:0317: 異常なデータを受信しました.( MM ) |
ホストまたはデバイスからシーケンス矛盾のデータを受信しました。 MM:接続先種別 |
NMCサーバが動作しているか確認してください。動作していれば特に問題はありませんが、本メッセージが頻発して表示される場合またはNMCサーバが動作していない場合は、メッセージの内容を控え、/var/tmp配下に出力されているNMCサーバの内部トレースを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。 詳細は7.5 コンソールメッセージ表示後の注意事項を参照してください。 |
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UX:NMCSERVER:INFO:0317: illegal data received.( MM ) |
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UX:NMCSERVER:ERROR:0318: リトライイベントが発生しました.(SSSS,エラー番号=YYY,詳細コード=XXX)0xHHHH |
イベント待ち事象で、エラーが発生しました。 SSSS:システム関数名 YYY:エラー番号 XXX:詳細コード 0xHHHH:エラー発生元関数番号 |
復旧可能なエラーのため、再度イベント待ちを行います。本メッセージが表示された後でワークステーションが動作しない場合は、システムダンプを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。 | |
UX:NMCSERVER:INFO:0318: retry event received. (SSSS,errno=YYY,recode=XXX) 0xHHHH) |
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