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第6章 Kシリーズ端末エミュレータ
K端末エミュレータを使用する場合のネットワークの接続形態を“図6．1”に示します。
備考． − FMG及びK1500 のK端末エミュレータとはK端末機能のことです。
− K端末エミュレータはプリンタエミュレータも含みます。図6．1 ネットワークの接続形態
K端末エミュレータ接続の機能について説明します。
サポート範囲を以下に示します。
− ホスト：K/GRANPOWER6000シリーズ（ASP E90系）
− 接続手順：FNA AC手順（FNA-BASEを使用）
− 回線種別：FNA-BASEのサポートする回線種別
サポート範囲を以下に示します。
− ワークステーション機種：FMV、FMG(G1500以上）、K1500シリーズ
− 接続方式：LANのみ
− 接続上位手順：CU/DEV
− 接続下位手順：LNDFC、TCP/IP。（FMGおよびK1500はLNDFC接続のみ。
− ワークステーション接続台数：LNDFCでは255台。TCP/IPでは制限なし。
− 接続LU数：LU数は最大2048個。複数Kホスト接続の場合でも、最大2048個です。
LUの獲得方式、運用コマンド、ハードコピーの機能については2．3 NMCサーバの機能を参照してください。
K端末エミュレータを接続する場合、インストールおよび環境設定を意識する必要はありませんので、第3章 環境設定を参照してください。
第4章 運用を参照してください。
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