Netcompo アプリケーション会話サービス 2.1 LU6.2会話サービス編 - Solaris -

3.5.1.2 追加：相手LU情報定義

PU2.1環境定義メニューの追加:相手LU情報定義ウィンドウ画面に追加されるパラメタを以下に説明します。

LU属性

相手LUを使用するアプリケーションの属性を指定します。

従属

I3270エミュレータやLU0会話機能などの既存のアプリケーションを使用する場合に指定します。

独立

LU6.2会話サービスを使用する場合に指定します。

デフォルト値は、“従属”です。

“LU属性”で“独立”を選択することにより、以下のパラメタが表示されます。“従属”を指定した場合の定義については、『ネットワーク機能使用手引書 メインフレーム接続編』の『導入と環境定義』を参照してください。

ユニークセション名

LU6.2会話サービスを使用するアプリケーションプログラムが、相手LUとモードの組み合わせを識別するための名前を英大文字を含む英数字8文字以内で指定します。ユニークセション名は環境定義内で一意でなければいけません。

グローバルLU名

相手システムが相手システムのアプリケーションを識別するための名前を英大文字を含む英数字8文字以内で指定します。ただし、英小文字は指定できません。当パラメタは相手LUが属する相手CP配下の全グローバルLU名内で一意でなければいけません。

モード名

自システムと相手システムがセションパラメタを識別するための名前を英大文字を含む英数字8文字以内で指定します。ただし、英小文字は指定できません。

パラレルセション指定

相手LUに対し、同時に複数のセションを確立するか否かを指定します。

サポート

パラレルセションの動作を行います。

未サポート

パラレルセションの動作をおこないません。

デフォルト値は“未サポート”です。