Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第7章 ジョブを操作する |
[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの業務選択ウィンドウの[ジョブ]配下で投入したデマンドジョブの操作は、[ジョブ状態表示/操作]ウィンドウで行います。[ジョブ状態表示/操作]ウィンドウでは、デマンドジョブだけでなく、スケジュールジョブも含めたすべてのジョブに対して、以下の操作ができます。
[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの業務選択ウィンドウで[ジョブ]を選択します。メインウィンドウに[ジョブ状態表示/操作]ウィンドウが表示されます。[ジョブ状態表示/操作]ウィンドウで操作対象のジョブを選択します。
以下の方法でそれぞれ操作します。
[ジョブの移動]ダイアログボックスの設定
[ジョブ状態表示/操作]ウィンドウの[ファイル]メニューの[ジョブ操作]から[移動]を選択することにより表示される[ジョブの移動]ダイアログボックスにて必要な設定をします。
ジョブの移動
分散実行キューから他のキューへの移動、または他のキューから分散実行キューへの移動はできません。
[ジョブの情報変更]ダイアログボックスの設定
[ジョブ状態表示/操作]ウィンドウの[ファイル]メニューの[ジョブ操作]から[変更]を選択することにより表示される[ジョブの情報変更]ダイアログボックスにて必要な設定をします。
ジョブの各状態に対して、操作できる/できないの関係を以下に示します。
なお、ジョブの状態が“実行保留”または“出力保留”の場合、管理者が保留にしたジョブは、管理者しか保留解除できません。
ネットワークジョブの操作
他サーバに実行依頼したネットワークジョブの操作は、実行サーバ上ではなく、ジョブの投入元サーバで行ってください。実行サーバ側で操作した場合の動作は保証されません。
サーバでのジョブ操作について
サーバ側からジョブを操作することもできます。その場合は、qhold(実行の保留)、qrls(保留の解除)、qmove(実行キューの移動)、qdel(ジョブの削除)、qjalter(ジョブ情報の変更)コマンドを使用します。各コマンドについて詳細は、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
Operation Managerユーザを指定した場合のジョブの操作について【UNIX版】
拡張ユーザ管理機能が有効で、[利用者]にOperation Managerユーザを指定した場合は、そのOperation Managerユーザに対応づけられたOSユーザの権限でジョブを操作することができます。指定したOperation Managerユーザ以外に、OSユーザに対応づけられたすべてのOperation Managerユーザのジョブ情報が表示され、表示されたジョブ情報に対して操作が可能になります。
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