Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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7.2 ジョブネット/グループを一括操作する
プロジェクト内のジョブネット/グループを、プロジェクト単位で一括して停止、停止解除、無効、無効解除することができます。
■操作方法
[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの業務選択ウィンドウで、対象プロジェクトを選択後、[ファイル]メニューの[一括操作]から操作項目を選択します(または、右クリックによるポップアップメニューの[一括操作]から操作項目を選択します)。
■操作の種類
一括操作の種類を以下に示します。
- [すべて停止]
- プロジェクト内のジョブネット/グループをすべて停止状態にします。
- [すべて停止解除]
- プロジェクト内の停止状態のジョブネット/グループをすべて停止解除します。
- [すべて無効]
- プロジェクト内のジョブネット/グループをすべて無効状態にします。
- [すべて無効解除]
- プロジェクト内の無効状態のジョブネット/グループをすべて無効解除します。
以下のジョブネット/グループは一括操作の対象外です。
- “すべて停止”操作の対象外となるジョブネット/グループ
- グループ内のジョブネット
- 子ジョブネット
- 停止中/実行中/警告/終了遅延/無効状態にあり、停止操作できないジョブネット/グループ
- “すべて停止解除”操作の対象外となるジョブネット/グループ
- グループ内のジョブネット
- 子ジョブネット
- 停止中状態ではなく、停止解除操作できないジョブネットおよびグループ
- “すべて無効”操作の対象外となるジョブネット/グループ
- グループ内のジョブネット
- 子ジョブネット
- 実行中/警告/終了遅延/無効状態にあり、無効操作できないジョブネット/グループ
- “すべて無効解除”操作の対象外となるジョブネット/グループ
- グループ内のジョブネット
- 子ジョブネット
- 無効状態ではなく、無効解除操作できないジョブネット/グループ
以下の場合、一括操作が選択できません。
- 接続先サーバがV12.0L11/12.1以前のバージョンの場合
- 選択したプロジェクトにジョブネットが存在しない場合
- 接続ユーザが参照権のみの場合
- 業務選択ウィンドウにてプロジェクト以外を選択した場合
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