Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 起動・終了 | > 1.1 起動方法 |
Systemwalker Operation Managerサーバの起動が完了すると、Systemwalker Operation ManagerクライアントからSystemwalker Operation Managerの機能を使用できます。Systemwalker Operation Managerクライアントの起動は、以下の手順で行います。
[スタート]メニューの[プログラム]から[Systemwalker Operation Manager]を選択します。表示されたサブメニューから[Systemwalker Operation Manager]を選択します。
表示された[Systemwalker Operation Manager [ログイン]]ウィンドウに、接続先のホスト名、接続するユーザ名およびそのパスワードを指定して、[OK]ボタンをクリックします。
[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウが表示されると、Systemwalker Operation Managerクライアントの起動完了です。
Systemwalker Operation Managerサーバに接続する場合、以下のことに注意してください。
1つのサーバに対して同時に接続できるSystemwalker Operation Managerクライアントの最大数は62です(注)。[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウ−[利用機能2]シートでクライアントの接続台数を上限値以内で制限できます。制限できるクライアントには、複数サーバ監視クライアントで監視対象となっているサーバおよびジョブスケジューラ情報印刷クライアントも含まれます。
注)OSにより上限値は異なります。
以下の場合、Systemwalker Operation Managerサーバへの接続は失敗します。
Systemwalker Operation Managerサーバがインストールされている正しいホスト名を指定してください。
名前解決の環境を確認してください。または、IPアドレスを直接指定してください。
接続先ホストにログオン/ログインできるユーザ名/ログイン名を指定してください。
正しいパスワードを指定してください。
Windows版の場合は、Windowsの[サービス]ダイアログボックスを使って、Systemwalker Operation Manager基盤サービス(Systemwalker MpJmSrv)を開始してください。
UNIX版の場合は、Systemwalker Operation Manager基盤デーモン(mpjmsrv)を開始してください。
Windowsの[ユーザーマネージャ]ウィンドウを使って、ユーザの権利に[ローカルログオン]を設定してください。
[Systemwalker Operation Manager [ログイン]]ウィンドウに指定するホスト名、ユーザ名およびパスワードは省略することができます。省略した場合、以下の値が採用されます。
ログオンしているホストのホスト名
ログオンしているユーザ名およびそのパスワード
指定したユーザ名は、以下の順に検索されます。
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